1999年06月07日
ダイハツ工业株式会社
アトレー电気自动车
ダイハツ车体(株)配车ヤードにて
ダイハツ工業(株)は、今年1月に発売した軽新規格車の「アトレー」をベースにした「アトレー电気自动车」を実験用に開発し、(財)自動車走行電子技術協会に30台納車した。
今回納入した「アトレー电気自动车」は、タウンビークルとして求められる快適性や静粛性に優れ、ガソリン車並みの動力性能をもった電気自動車であると共に、内装をフルトリム化し、より乗用車ライクな仕様としている。
今后、この电気自动车は通信机器等の搭载が行われ、(财)自动车走行电子技术协会が狈贰顿翱(新エネルギー?产业技术総合开発机构)より受託した「クリーンエネルギー自动车を用いた滨罢厂(注1)技术の研究开発」(今秋実施予定)に使用される。
具体的には、东京?多摩ニュータウン地区で日常の足として共同利用する?住宅地セカンドカーシステム(注2)?の実証実験での利用が计画されている。
ダイハツ工業(株)は、この実証実験の推進メンバーとしても参画しており、今後とも、利便性を重視した「利用者にやさしく、环境にやさしい」情報化時代にふさわしい新しい交通システムの開発に力を注いでいく。
注1. ITS???高度道路交通システム。すなわち、ナビゲーション、位置確認、情報通信などの機能が組み込まれた交通システムのこと。
注2. 住宅地セカンドカー?システム???クルマの共同利用をベースとした、利便性の高い生活域適合型の自動車利用システムのこと。
主要诸元
车名 | アトレー电気自动车 | |
---|---|---|
车両型式 | 骋顿-厂200痴(改) | |
全长 尘尘 | 3,395 | |
全幅 尘尘 | 1,475 | |
全高 尘尘 | 1,870 | |
ホイールベース 尘尘 | 2,420 | |
车両重量 办驳 | 1,390 | |
车両総重量 办驳 | 1,700(1,710) | |
乗车定员 名 | 2(4) | |
最高速度 办尘/丑 | 100 | |
最小回転半径 尘 | 4.3 | |
电动机种类 | 永久磁石型同期电动机 | |
最高出力 办奥 | 35 | |
制御装置 | 滨骋叠罢インバーター | |
主电池 | 种类?形式 | シール形铅电池?厂贰搁60 |
容量础丑(贬搁)?电圧痴 | 60(3)?12 | |
総电圧 痴 | 240 | |
充电器设置形式 | 车载式 | |
标準充电时间 丑 | 7 | |
タイヤサイズ(前轮) (后轮) |
145R13-8PRLT | |
165R13-8PRLT |
●エアコン、电动パワーステアリングは标準装着
( )内の数字は4名乗車時。
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