- 経営
- SDGs?CSR?环境
- NEW2010/06/07
ダイハツ、自动车リサイクル法に基づく2009年度使用済自动车の再资源化等の実绩を公表
2010年06月07日
ダイハツ工业株式会社
ダイハツ工业株式会社（以下ダイハツ）は、自動車リサイクル法※1に基づき、2009年度（2009年4月～2010年3月）における使用済自動車のASR※2、エアバッグ類及びフロン類（以下特定3物品）の再資源化等の実績を公表した。
自动车リサイクル法において、自动车メーカー等は特定3物品の引取り、リサイクル?适正処理の义务を担っている。
ダイハツは、础厂搁については豊通リサイクル（株）に、エアバッグ类及びフロン类については一般社団法人自动车再资源化协力机构に业务委託し、特定3物品の引取?リサイクルを适正かつ効率的に行っている。
その结果、ダイハツの2009年度の再资源化等の実绩は、以下のとおりとなった。
- 础厂搁では、28万台の使用済自动车から3.1万トンを引取り、2.5万トンを再资源化。
再资源化率は昨年度と同レベルの79%で、2015年の法定基準70%以上を2007年度から达成している。（车両のリサイクル実効率※3に换算すると约96%に相当） - エアバッグ类では、7万8千台の使用済自动车に装备されていた14万9千个について、车上作动もしくは回収、再资源化施设への投入により再资源化を実施。
回収での再资源化率は94%となり、法定基準の85%を达成している。 - フロン类についても21万8千台の使用済自动车から64トンを引取り、适正に破壊処理を実施。
以上の特定3物品の再资源化等に要した费用の総额は、ダイハツ内のシステム関连费、専任人件费を含み16亿9,400万円。一方、资金管理法人から払渡を受けた预託金総额は16亿8,600万円、全体収支は780万円の赤字となった。
ダイハツでは、今后も自动车リサイクルの着実な実践と効率化に全力で取り组んでいく。
※1 正式名称は「使用済自動車の再資源化等に関する法律」
※2 ASRとは、Automobile Shredder Residue（自動車シュレッダーダスト）
※3 解体?シュレッダー工程までに再資源化される比率を83%（03/5合同審議会資料より引用）とし、残りのASR比率17%とASRリサイクル率79%を乗算したものを合算して算出
このページをシェアする
