「低燃费」「低価格」「省资源」を追求し、さらに魅力あるクルマづくりに迈进。当社は2006年以降、15年连続で軽自动车の新车贩売のシェア狈辞.1を获得することができました。このような実绩は、当社が进めている高い商品力を备えたクルマづくりと、贩売会社におけるさまざまな改革の継続が実を结んだものと考えています。
生产面では、「軽自动车でさらに収益の上がるビジネスモデル」を确立するため、生产工场の“シンプル?スリム?コンパクト”(厂厂颁)化や调达改革の推进といった构造改革に取り组み、軽自动车に相応しい「低燃费」「低価格」「省资源」なクルマづくりをあらゆる面から行ってきました。さらに、「安全性」「多様性」も実现、お客様视点のクルマづくりも彻底的に追求しています。
贩売面でも、より地域に密着した贩売活动を展开することにより、お客様とのコミュニケーションを强化すると同时に、お客様の声を次のクルマづくりへ反映しています。お客様のニーズの変化が早い国内市场において、その変化を先んじて察し、また自ら変化を起こすスモールカーのリーディングカンパニーであり続けたいと考えています。
ダイハツは、2011年9月、新燃費測定モード(JC08モード)で30km/Lを確保した上で、79万5千円からという低価格を実現した新型軽乗用車「ミラ イース」を発売し、ハイブリッド車、EV車に次ぐ「第3のエコカー」という新しいジャンルを確立しました。ハイブリッド車、小型車の低価格化が進む中、軽自動車の本来の魅力である「低燃費?低価格?省資源」を徹底的に追求。エコカーと呼ぶにふさわしい環境性能と、経済性を併せ持つ軽自動車を、ダイハツは業界に先駆けて世に送り出したのです。
ダイハツ工业は、成长着しいインドネシア、マレーシアにおいて事业を展开しています。
両国はダイハツ工业の最重要拠点として位置づけ、今后リソーセス(経営资源)を集中していきます。アセアン域内の贸易自由化を见据え、竞争力强化を図るとともに、现地合弁会社がそれぞれの国に根付いた公司へと成长することをめざしています。
2015年夏に、既存のエンジン工場に最新鋭の生産ラインを増設し、コスト競争力と品質を向上させ、より一層インドネシア事业を強化しています。輸出についてもADMは、開発?生産の各分野でクオリティを高め、トヨタに認められるグローバル品質で拡大したいと考えています。
マレーシアは、成熟市场であるからこそ、贩売面においてもきめ细かなサービスが要求されます。プロドゥアとしても、颁厂向上に向けた営业とサービス活动の充実に加え、贩売力とバリューチェーンの强化を図り、お客様の声に耳を倾け、一歩一歩着実に前进していきます。