2018年08月30日
ダイハツ工业株式会社
ダイハツ工业株式会社(以下、ダイハツ)は、100年に一度の大変革期の中にある自動車業界において、今後もグローバルに競争力を維持?向上するための生産体制強化を目的に、操業開始から45年が経過した京都工場(京都府乙訓郡大山崎町)のリフレッシュを決定した。
京都工场は、ダイハツグループ内の生产拠点として、主に小型车を中心とした生产を行っており、これまで「シャレード」「パイザー」「テリオス」などダイハツの主力小型车に加え、「プロボックス」「サクシード」や「シエンタ」「ポルテ」などのトヨタ自动车株式会社の小型车や商用车の受託生产などを行ってきた。
今回のリフレッシュでは、DNGA(Daihatsu New Global Architecture)をベースに、開発を進めている次世代新型車生産も視野に、ダイハツの生産におけるキーワード「SSC(シンプル?スリム?コンパクト)」を、より一層進化させる。そのためにこれまで培ってきた伝統を受け継ぎながら、最新技術を織り込むことで、高品質なスモールカーの生産を行う事はもちろん、CO2削減など环境負荷にも配慮した工場とする。
さらに次世代の自動車生産环境を念頭に、従業員の働きやすさ向上や、負荷変動への柔軟な対応に取り組むと共に、地域の方々にモノづくりを身近に感じていただき、ダイハツと地域の方々とが交流を図れる工場を目指す。
なお、工场のリフレッシュ工事は、2018年9月に着工し、段阶的に新工场での操业を开始する。
ダイハツは、「Light you up」の考え方のもと、これからもお客様一人ひとりに最適なモビリティを提供することを目的に、様々な改革を進めていく。
所在地:京都府乙训郡大山崎町字下植野小字北细池1番
用地面积:约15万4千㎡(変更无し)
延べ床面积:约4万2千㎡(新筑部分のみ)
设备投资:约350亿円
操业开始:段阶的に操业を开始し、2022年顷に完工予定
リフレッシュ工程:涂装、组立など
以上
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