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「ミラ ジーノ」が平成16年度自動車アセスメントの歩行者頭部保護性能試験で軽自動車として初めてのレベル4を獲得

2005年04月25日
ダイハツ工业株式会社

国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が実施した平成16年度自動車アセスメント(*1)の結果が4月22日に公表され、ダイハツ工业株式会社(以下ダイハツ)が昨年11月に発売した新型「ミラ ジーノ」(*2)が、歩行者頭部保護性能試験(*3)で軽自動車として初めてとなるレベル4の高評価を獲得した。

また、衝突安全性能総合评価(*4)でも、最高ランクの6★(助手席)を获得するなど、高い安全性能が评価された。

尚、最高ランクの6★については、平成14年度自动车アセスメントでダイハツ軽乗用车「テリオスキッド」が、軽自动车として初めて获得している。

新型「ミラ ジーノ」は、歩行者にやさしい安全設計を採用。

头部への衝撃を小さくするため、ボンネットの刚性や内侧の骨组みを最适化。
难度の高いボンネットのヒンジ部は、ヒンジの中心からの距离を确保して衝撃を缓和させる构造。
车体の骨组みの主要部材であるカウルの构造を変更。
また、今年9月から适用が开始される国土交通省「歩行者头部保护基準」を先取りし、軽自动车としては初めて认可を取得した。
ダイハツは今后も、より安全な自动车の开発?普及に取り组んでいく。

(*1) 国土交通省と独立行政法人自動車事故対策機構が、安全な自動車の普及を促進することを目的に、現在市販されている自動車の安全性能について試験による評価を行い、その結果を毎年公表している。
(*2) メーカーからの申し出による希望試験車種
(*3) 自動車が一定の速度で歩行者をはね、歩行者の頭部が自動車のボンネット及びフロントウインドゥ等に衝突したことを想定して、大人及び子供の頭部を模擬したダミー(頭部インパクタ)を試験機からボンネット等に発射させ、頭部インパクタが受ける衝撃を測定し、頭部傷害値(HIC)として評価、さらにその結果に基づき、頭部に重大な傷害を受ける確率を5段階(レベル1~5)で評価
(*4) 運転席に関しては、フルラップ前面衝突試験、オフセット前面衝突試験、側面衝突試験の3種類の試験結果、助手席に関しては、フルラップ前面衝突試験、側面衝突試験(運転席又は助手席の結果を用いる)の2種類の試験結果の各々の合計点数を6段階で評価

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