INTERVIEW 04
ダイハツ工业に入社する前は、自动车メーカー系列の部品製造会社でプレスの生产技术者として新规车种向けの金型生产準备を担当していました。国内工场の立ち上げから海外子会社へ出荷するまでの金型作りこみと管理が主な业务内容です。现物の仕上がりを确认しながら目标とする製品の精度を高め、金型の机能を达成するために金型メーカーと协力しながら金型を完成させます。6年目からは海外子会社へ现地の生产技术支援のために出向。帰国后はプレスの工程设计を任されて、プレス生技に関わるさまざまな业务を経験したことが大きな粮になりました。
海外出向中に、ある完成车メーカーの现地生产工场を见学する机会があり、その整った环境と日々改善に取り组むひたむきな姿势に衝撃を受けました。さらに、海外ではキャリアアップを目的に転职する技术者が多かったことから、私自身も少しずつ転职を意识するようになりました。もともと関西出身ということもあり、将来のライフプランを描くうちに関西の公司に鲍ターン転职したいと考えるようになったのです。ダイハツ工业を选んだ理由は、仕事の幅が広く部署の垣根を越えて働けることを知ったからです。组织の枠组みにとらわれない风土环境は、自分のこれまでの働き方にマッチしているのではと思いました。
いま私は、プレス関係の技术开発および生产準备における先行検讨业务を担当しています。具体的な业务としては、难成形部品および超ハイテン材のプレス工法开発とトライ、先行车の部品形状を生产技术目线で成立可能かを调査検証することです。実际の金型を製作してトライ検証を行う际には、ダイハツ工业のみではなく、他社と协力して実施しています。先行开発の难しい条件に加えてハイテン材でのトライを行うことが多いので、なかなか予想通りの结果になりません。そこで轨道修正を行い、目标达成に向けて日々挑戦するのが、この仕事の面白さでもあります。さまざまな部署(设计、试作、开発、生产技术他部署)と协议して业务を进めるので、自然と人间関係の轮が広がります。工法开発では自分の知らない工法が多く、知见を増やせることもやりがいに繋がっています。
前职で身に付けた自动车部品メーカーの知见を十分に生かせています。転职前に取り扱っていた部品と形状が似ていることも多く、过去の経験から不具合が発生しそうな箇所を推测して形状改善に取り组めます。検讨业务から工场立ち上げまで幅広い业务の経験に加えて、プレス生技として生产準备のプロセスや検讨に必要なスキルを身に付けていたことも役立ちました。おかげで新しい案件も作业の手顺や优先顺位が头に入ってきやすく、効率よく仕事を进められます。また、海外での业务経験があるため、入社后に海外拠点とのやり取りが必要なときもスムーズに対応できました。
私自身が中心となりハイテン材等の加工技术开発に携わり、その技术によって生み出されたプレス製品が使われた车が街の中を走っている。その光景を见るのが私の目标です。また、将来的にはプレス加工の技术开発をグローバルに展开し、ダイハツグループをプレス技术の最先端をリードする自动车メーカーへと押し上げたい。まだ时间はかかるかもしれませんが、その梦の実现を目指し贡献するために日々新たな挑戦を続けたいと考えています。
ダイハツ工业は仕事の幅が広いため、业务を通じて社内外の多くの方々と関わる机会が増えます。私もまだ分からないことが多く、日々精进しながら业务に取り组んでいます。业务の幅を広げてスキルアップしたい、技术者としてさまざまな课题に挑み、可能性を追求したいという方であればダイハツ工业とマッチすると思います。転职は新しい人生への挑戦にほかなりません。ダイハツ工业への転职は、その挑戦の机会を与えてくれます。决断し、ぜひ一歩を踏み出してください!